2020-01-17 第200回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
それから、私の原体験として、二〇〇三年のイラク攻撃のときに、要は、大量破壊兵器があるんだ、フセインが大量破壊兵器を開発しているんだ、明確な証拠があるんだということで開戦に踏み切って、そのときには、小泉総理は全面的に支援をするということを言ったわけです、それを前提に。国会でも何度も何度もそのことを答弁された。しかし、戦争が終わってみたら、実際問題、大量破壊兵器は発見されなかった。
それから、私の原体験として、二〇〇三年のイラク攻撃のときに、要は、大量破壊兵器があるんだ、フセインが大量破壊兵器を開発しているんだ、明確な証拠があるんだということで開戦に踏み切って、そのときには、小泉総理は全面的に支援をするということを言ったわけです、それを前提に。国会でも何度も何度もそのことを答弁された。しかし、戦争が終わってみたら、実際問題、大量破壊兵器は発見されなかった。
タリク・アジズ副首相と会談を行いまして、小泉総理大臣からフセイン大統領に宛てた親書を手交して、英語、日本語、そしてアラビア語と織りまぜて、会談は二時間以上に及んだところでありますが、残念ながら、当時のフセイン政権、平和的解決の道を選択せずにイラク戦争に至ったということは、委員も御承知のとおりであります。
この特殊部隊というのは何なのかといえば、イラク戦争などでイラクに潜入してフセイン政権の要人の身柄の拘束等の作戦を展開する、こういう特殊部隊を輸送するのがCV22なわけですよ。暗闇に紛れて敵地に深く侵入して軍事作戦を展開する、そういう特殊部隊の訓練だから、CV22はこうした銃身を住宅街に向ける訓練まで行っているというのではないですか。大臣、いかがですか。
まず、日本のインフラ整備、強みを生かした部分とのお問合せでありましたけれども、例えば、先ほど御紹介し切れなかった中で、ヨルダンの事案でございますが、キングフセイン橋というものの架け替えを日本が無償資金協力で行いました。
その経験を踏まえて、今般、ヨルダンのアブドラ二世・ビン・アル・フセイン国王が、今回の有償援助の話で来日されているわけではありますけれども、今回は当然難しい日程ということはわかっておるんですけれども、この先、極めて親日的で、お姉様も親日家とかいうふうに伺ってもおりますけれども、ヨルダン国王に、衆議院か参議院かは別としまして、国会で、我々は衆議院なので衆議院でと申し上げたいですけれども、中東和平についてのことを
私が初めてバチカンに行ったのは九一年の湾岸戦争が始まる直前でしたが、もう本当に通信網が切れてしまって、たまたまローマへ寄って、それから当時のフセイン大統領に戦争をやめるようにという、直接伝えるためにイラクに向かっていたんですが、空路では入れず、ホスラビというイラク・イラン戦争のところをレンタカーを借りて走って、ローマを経由してイランから陸路でイラクに向かうことになりました。
時々、映画を見ておりますが、夜の深夜放送で、私が、一九九〇年ですかね、イラクの人質解放のときに、ウダイ・フセイン、彼がスポーツ大臣でいろいろ何回か会談を重ねたんですが、こんなことは言っていいのかどうか知りませんが、何の苦労もなくみんなから持ち上げられた、こういう、国、それぞれの国の在り方があると思いますが、今回の報道がどこまで確かか分かりませんが、報道の範囲内で私なりに感じることは、世界平和あるいは
四月に行いました、先ほど申し上げた四者閣僚会合の中で、このJAIPから、ヨルダンとイスラエルの国境になりますキング・フセイン・ブリッジあるいはアレンビー橋と呼ばれているところへ直通の道路を引くということで合意をすることができましたので、今、ジェリコの農産加工団地からアレンビー橋までの直通道路を引くべく作業を進めているところでございます。
二〇一五年の安保法の審議の際、イラク戦争で起きた国際法違反である米軍による民間人の虐殺について、この先、米軍が民間人の殺りくを行った際にはそれを止めるように進言できますか、私がそう総理にお尋ねしたら、総理は、なぜ米国がイラク攻撃をしたかといえば、当時のフセイン政権が大量破壊兵器を保有していないという証明する機会を与えられたにもかかわらず、それを実施しなかったと、フセインが大量破壊兵器がないと証明責任果
私は、かなり前から北朝鮮の幹部の人たちと会って言い分を聞いてみましたが、カダフィ大佐しかり、フセイン大統領しかり、戦争になり自分の国を守れなかった、私たち、同じ間違いはしませんと行くたびに言われますが。
戦争が終わったらどうなるかというと、サダム・フセインがクウェートに侵攻した、そのときにアメリカ軍がサウジアラビアに兵を駐留させたんですね。オサマ・ビン・ラディンとアメリカが仲が悪くなったというのはそこなんです。
核を捨てたフセイン大統領やカダフィ大佐が死に至ったというのを北朝鮮は中東で学んでいますから、その経験を生かさない北朝鮮でないので核を捨てることはないと。 それはしかし、アメリカも実はよく分かっていることで、その上で、米朝首脳会談をやってしまうと核を捨てない北朝鮮を事実上認めることになると。
この第二フェーズの中では物流を円滑化しようということをうたっておりまして、JAIPからパレスチナとヨルダンをつないでいるアレンビー橋、キング・フセイン橋へ至るアクセス道路をまず整備する、これについても、パレスチナ、イスラエル、ヨルダンと話を進めております。また、そのアレンビー橋に附属をする税関その他、国境施設の機能拡張を今計画に落とし込んでいるところでございます。
その意味で、岸田大臣にお伺いしますけれども、昨年十二月にザイド・ラアド・アル・フセインという国連人権高等弁務官が報告書を出しています。これは、避難や拉致などによって自己の意思に反して離散させられた韓国と北朝鮮のいわゆる離散家族の問題についての報告書なんです。
○アントニオ猪木君 何度かの訪朝の際に必ず出る言葉は、今核開発はいけない、当然ですが、そういうようなものの中で、北朝鮮の考え方というのは終始一貫していますけど、カダフィあるいはサダム・フセインを見てください、力がなかったために、約束したことを、そしてそのとおりにしたら国が潰されてしまった、その二の舞は踏みませんというのが要人たちのいつも出てくる話です。
○辻委員 外務委員の皆さんを前に釈迦に説法だと思いますが、本当に中東情勢、今の現在の、特にシリアを中心とした中東情勢を理解するためには、少なくとも第一次世界大戦、それこそイギリスを中心とした、サイクス・ピコ協定ですとか、フセイン・マクマホン協定、またバルフォア宣言ですとか、いわゆる三枚舌外交を中心とした、列強と当時のオスマン帝国またはアラブ諸国の歴史までひもとかなければいけませんが、そういった大変複雑
今の厚生大臣をしている塩崎大臣と一緒になって行かせていただきましたけれども、私たちがあのとき見たのは、フセイン大統領が化学兵器、サリンを空中から三十分間散布をして、その後、二年たったときに私たちは行きました。
イラク戦争に関してこの資料を、この三ページの下、御覧いただきたいと思いますけれども、これも安倍総理ですけれども、フセイン政権が大量破壊兵器、これ下から二つ目の引用ですけど、を持っていない、造っていない……
その写真が、左の写真でございますが、小学校を建てるためになけなしの寄附金で地下を基礎を造るために掘ったところ、大量の遺体が出てまいりまして、サダム・フセイン政権が一九八八年に北部クルディスタンでエスニッククレンジングを行っておりましたので、その日、夜に連れていかれて射殺されて埋められた死体だということが、たった一人、ラミネートに包まれた身分証明書を持っておりましたのでそこから判明しまして、実はこの写真
二〇〇二年一月、米国ブッシュ大統領は、イラン、イラクと並んで北朝鮮を悪の枢軸と批判し、場合によっては先制攻撃すると発表し、二〇〇三年にはフセイン政権が倒されました。北朝鮮は、イラクは核を持っていないからやられたと、核開発、ミサイル能力の増強を進めたとする指摘もあります。 米国オバマ政権は、核兵器の先制不使用宣言を本年九月の国連総会で発表することを検討していたと言われています。